日本の高度経済成長期を支えたのが、終身雇用(年功序列)である事は間違いない。
雇われる前の雇用契約では、詳しい業務内容は分からず、異動・転勤を受けいる代わりに定年までの雇用を保障してもらう。
仕事で実績がなくても昇給し、年を取るとそれなりのポジションまで昇進することができる。
世界では類を見ない独自の雇用制度です。

サービス残業は当たり前、社員旅行は強制参加、上司の愚痴をいう飲み会に付き合い、いつも肩を組んで団体行動・・・私も若い頃に経験してきました。
当時はそれが当たり前であり、疑う余地もなかったのですが今思うとそれに逆らっている人たちもいました。
改めて振り返ると、現代社会では通用しないことも多々ありますね。

当時はそれで日本が経済的にも成長した実績もあり、間違いではなかったと思います。
問題は今でもそれを良しと考えている一部の経営者によって、人材が定着しない現実を受け入れらないこと。

確かに過去の実績があると、それを忘れられずに同じやり方で過去の栄光を目指してしまいます。
現代社会では成果主義を基本とした雇用が求められています。
勿論、終身雇用が全くダメということではなく、現代社会に合った成果主義を取り入れた終身雇用であればいいのです。
昔と違って、年功序列はなく、数年以上後輩の年下の社員が上司になることはありますが終身雇用です。
それが嫌であれば、完全な成果主義の中で自分の実力だけで勝負するという選択肢もあります。

強引かもしれませんが、これも一つの働き方の多様性・・・と言えるのかもしれません。。。