「ホワイト企業」と聞いて、何を想像しますか?

・残業が(少)ない会社
・福利厚生が整備されている会社
・有給休暇を取得しやすい会社
・新入社員に優しい会社

「ブラック企業」と正反対ということであれば、従業員視点から見ると上記の様なイメージだと思います。
しかし、経営者が言う「ブラック企業」という定義は違います。
それをホワイト企業という定義に当てはめると

・コンプラインアスを遵守する企業
・社会貢献する企業
・働きやすい環境を提供する企業

ということになります。
同じ企業内でもその立場により、解釈・意味が異なることはよくあることで当たり前です。

「働きやすい環境」という部分が従業員がイメージするホワイト企業と似ているように思えます。
しかし従業員が言う「働きやすい」という定義とは少々異なります。
従業員の立場としては、

 ・福利厚生が整備されている
 ・有給休暇が取りやすい
 ・新入社員に優しい

が先行しがちです。働く環境を「サポートする」ことを指すことが多いのです。
しかし企業としては、仕事に集中出来る「働くための環境」であり、直接仕事をするために必要な仕組みや、仕事に必要な機材を含む「働き方の多様性」を指します。

この違いを双方がきちんと理解した上で、従業員と企業が目指すホワイト企業という定義を実現しなければ、本当の意味で「ホワイト企業」にはなれません。

メデイアが報道する従業員視点だけの一方的な「ホワイト企業」ではなく、従業員と企業を胸を張って堂々と宣言できる「ホワイト企業」にならないと企業の発展は望めないのではないでしょうか?